クリニカルアロマセラピー

こんな人が学んでます

医師、看護師、助産師、理学療法士、作業療法士の方

カリキュラム


このコースではリラクゼーションを楽しむとしてのアロマセラピーやアロマセラピーマッサージとは違う健康維持のためのアロマセラピー利用法を習得することを目的とし、アロマセラピーの本場であるイギリス、オーストラリア、フランスでの臨床経験を積んだ代替医療セラピストを講師として、アロマセラピーの理論に基づき、健康管理、病気の予防に役立つメディカルアロマセラピーの使い方を学びます。
このコースで取り挙げるケース(症例)は、実際に現在近隣の市区町村で、高齢者施設、ホスピスでガン患者などメディカルアロマ外来ケアを行う他、自身のクリニックでは産前、産後のアロマケア診察を私自身がフランス、英国、オーストラリアで担当した患者さんのケースに基づいています。
そのため、講師が実際に経験したたくさんのケーススタディーを学び、これらのケーススタディーを参考に、日本のライフスタイルに適応したクリニカルアロマヘルスケアを実践する方法を身につけていきましょう。
ロディチ講師のもとで実務経験を積むことは、プロフェッショナリズム・クライアントや他のセラピストとのコミュニケーション、実際にセラピストとして働いていく上で非常に大切な分野です。エッセンシャルオイルの知識と使用法を通して、自信を持って安全にプロフェッショナルとしてアロマセラピーを行いたい方のためにデザインされています。
日本におけるメディカルアロマセラピーへの関心は年々高まり、ご家庭やサロン、医療や福祉の現場などに取り入れられるようになりました。メディカルアロマセラピーは使い方次第でその幅が広がります。
必要条件は、当校のコンプリメンタリーセラピストプロ養成コースを修了者が受講対象です。

実習項目
• ボトリング(衛生学)
• コンサルテーション実技
• ケーススタディー(ホームケア論)
カウンセリングで使用する特別な専門医学英語から学習していただきます。主にクライアントのカルテを読み進める形でコースが進みます。クリニカルプラクティス中にてケーススタディー5例を選び自宅課題として報告書を提出していただきます。提出課題について採点は行いません。次回に各ケースについての解答を記します。
そして、ケーススタディーの報告書を書くことは健康管理職者にとって必要不可欠な技術です。書いて説明する力は特に腱口管理システムで働く際において、専門的アプローチを発展させるために必要不可欠です。


1)キーワードで精油を選んでしまう方→ホリスティックな視点で精油を選択する練習には、ケーススタディ形式が最適です!

2)どんな精油をブレンド/併用すれば良いのかわからない方→精油のブレンドは10人いれば10通りあるものです。まずはご自身で課題に取り組み、後で更新される回答例を参考に学ぶことができます。

3)精油をあまり使ったことがない方→ブレンド/レシピ作成を繰り返しすることで、内服・外用でのバリエーションが増えてきます。

最後にはご自分で実際に試してみて、香りや味、体や心への作用を実感してください。自分の五感にどう響くかも大切な情報です。知識として学んだ成分や作用などを再確認できるだけでなく、使用感を知っていることも代替療法を継続して行うためには重要です。
皮膚疾患を主訴としている症例

循環器系疾患を主訴としている症例

呼吸器系疾患を主訴としている症例

消化器系疾患を主訴としている症例

筋骨格系疾患を主訴としている症例

婦人科系疾患を主訴としている症例

内分泌系疾患を主訴としている症例

泌尿器系疾患を主訴としている症例

神経系疾患を主訴としている症例

慢性疲労を主訴としている症例

産婦と乳児によく見られる症例

• メディカルアロマ処方(調剤学)
メディカルアロマ処方(調剤学)は、ロディチ講師のもとで、受講生が一般的な実践課程を見習うこと、患者のコンサルテーションをもとに調合を実践することも含まれています。